生き方
稲盛和夫さんの「生き方」 を読みました。
これで塾の推奨本は残すところあと一冊となります。
私がこの本を読んで、稲盛和夫氏の考え方の次元は私の次元よりも何次元も上で、読んでいて自分のこれまでの生き方や考え方がとても恥ずかしく感じてしまいました・・・
知恵の蔵の話や因果応報の話はとても印象に残りました。
知恵の蔵というのは宇宙のどこかに知恵の蔵というところがあって、その知を授けられることで人類のもてる技術は進歩し、文明を発達させることができた。
というもので、そしたら私たちは何のために生きているだろうと考えさせらえれる話でした。
また、因果応報はまさにその通りで、
20年、30年といった長い単位で見ればきちんと因果の帳尻はあっている
ということで、日ごろ、徳を積む、自分の行いを見つめなおすという意味で心に響いた部分でした。
株で億ったら寄付や自分の関心のある環境問題などに取り組んでいる団体に寄付をしようと考えていましたが、億るまでにそういったことが必要なのかもしれません。
塾長も同じようなことをおっしゃっていました。
今までの投資結果はマイナスですが、私は幸いにも毎月決まったお給料を会社からいただいています。
そのお給料のほんの一部でもこれからは寄付を通じて社会に貢献したいと思いました。
そういった団体を探してみようと思います。
また、この本は読み返し本としてまた読み返したいと思います。