株式トレード 基本と原則
株式トレード基本と原則 マーク・ミネルヴィニを読みました。
2回転目になります。
2~3か月前に1回目を読んで、あまり期間が開いていませんが良本は気づきがありますよね。
自分のメモ代わりに何点か自分の気づきを引用します。
私の平均利益を超えた銘柄は、断じて含み損にすべきではない。
今までは塾の教えの通り20%の含み益となったものは買値まで損切ラインを引き上げていましたが、「自分の平均利益」までということで調整することにしました。
私の平均利益は大したことないので、とりあえず10%とし、「10%の含み益を超えた銘柄は損切ラインを買値まで引き上げる」というルールを追加しました。
私はバックストップを、自分の平均利益かそれよりも上の水準に置くことがよくある。私は少なくとも自分の平均利益を維持したうえで、できればその平均値を徐々に向上させていきたいからだ。
バックストップは利益を守るためのポイントで、
例えば自分の平均利益が10%だとする。そして今の持ち株は20%上げていたら逆指値を10%の水準に引き上げて、より大きな利益を得ようとする・・・
上記のルールから10%以上となればバックストップを少しずつ引き上げていくこととします。
また、
時間効果と複利効果
40%のリターン×2回=96%のリターン
20%のリターン×4回=107%のリターン
10%のリターン×12回=214%のリターン
ということで、コツコツが大切なんだということが分かりましたし、著者も10%を進めているので、大化け株を狙うのではなく10%を積み上げていくこととします!