10倍株分析(6071 IBJ)チャート分析
IBJのチャートを見てみます。
週足ではかなり荒いイメージですが、日足で見て買えるポイントがあるかどうか・・・
まずは第1ベースですが、カップウィズハンドルパターンが出ていますね。
①はボラティリティ収縮の収縮パターンで買いに行けます。私の好きなパターンで数日で40%ほど上がってウハウハですが、下がってきて①赤で同値撤退です・・・残念
②のチート部分からのブレイクの大陽線翌日の寄りから買えそうですが、②赤で10%損切です。
素直に③のカップウィズハンドルからのブレイクで買います。
10%の損切ラインは不明確なので、私だったら入れないかもしれません・・・
ただし、ここで買ったらすぐ680円まで含み益+50%くらいまで行きます!
③の含み益50%までいったものの出来高大の大陰線が続きしかもGDで寄り付いたりしているので③赤で利確です。約27%まずまずです。
もし残りの玉を持って入ればもう一つの③赤で全部売りです。これは決定的な売り場。
その後、翌年5月までトレンドテンプレートに合致しないチャートですので、パス。
ようやく④の640円超えたところで買い出動。ここも損切ライン10%は確認します。
④で買えれば26%ほどまですぐ上がりますが④赤のGDしているところで利確もしくは、買値と同値で撤退です。
さらに翌年の⑤で下値6%の絶好の買いポイントがやってきました。さらに⑥で追加で買ってすぐに含み益が30%を超えてきます。ステージ2の最後の上げです。
これで⑤のGDで売りです・・・
なんだか、ジェットコースターに乗った気分ですね。さすがにこまめな利確をしていく必要があります。でも、初期の初期で買って余裕の保有をしていないと10バガーは無理ですね・・・
今回のIBJを分析しての気づきですが、以下の点です。
- ボックスが積みあがらない銘柄もあること。
- 10倍に至るまでにはトレンドテンプレートに合致しない時期もあること。
- ボックス・ボラティリティ収縮・カップウィズハンドルからの上放れパターンで買うポイント選び・適切なタイミングでの買いの必要性
- 上放れたとしても戻ってきて来ることも多々あるので(半分くらいの確率で戻ってくる)機械的な利益確定をしていくこと
こんな感じでしょうか。
まだまだ勉強してチャートパターンや10倍株の特性をストックしていきます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。